目指せ!ファイナンシャルプランナー&英語力向上!元教員主婦

育児の為に退職した元教員主婦。自身の学びをアウトプットしたく、ブログ開設に挑戦しました。

PTA役員も子供会役員も思ったより大変だけど、経済性でははかれないものがある!でも当事者は時間と労力をとられ、不経済…

 正社員からパートとなっても、日々の家事、育児、仕事をこなしていくのはいそがしい。
 とはいえ、自分で優先順位をつけて、主体的にこなしていくことができる満足感はある。
 上にやらされている感はないが、やらねばならぬ義務感かもしれないけれど…家族を支えているというやり甲斐はある。

 そして年度末のこの時期、子供会の役員決めがある。子供一人につき一回。PTA役員は済ませたので、子供会の役員を済ませようと、立候補した。
 地区によってイベントは違うが、歓送迎会、夏祭り、ラジオ体操、地区スポーツレク、クリスマス会、廃品回収、バザー、転出入児童生徒の登校班決め、新一年生の下校班作り、防犯パトロール計画などなど、大まかなものを並べただけでもなかなかの仕事量だ。子供のイベント計画・運営、地区の自治会の連携だけでなく、学校の役員の仕事と重なるものもある。

 新旧役員の顔合わせが今週あったのだが、ジャンケンに勝ち(負けでなく勝ちが大役をもらうことに)、総務(子供会と学校の橋渡しの役)に決まった。1年の流れを軽く引き継いだが、こちらも予想以上の仕事量…。PTAの平役員よりかなり多い…。教員時代は知らなかった役員の仕事内容の詳細に驚き、改めて感謝しながらも、この行事は必要なのか?こんなに日数を割く必要があるのだろうか?…など無駄のようにが思える仕事内容も出てくる。

 教員時代も感じたことだが、もちろんやったほうがいいことはわかっていても、労力に見合う成果がなさそうなもの、なんとなく慣例でやっているものをやるのは気が重い。でも、まだ文面でしか役員の仕事を確認しておらず、実体験していないので、今は少しでも無駄をなくし、効率的に役員の仕事に取り組んでいきたい。新旧役員の方は、初めて会う方ばかりだったが、皆さん仕事を持ちながら子供のために!と立候補されており、意欲的に捉えていて心強い。しかし、役員は、みな母親。PTA会長は父親が多いけれど、わが校の学校役員、子供会役員は全員母親である。
 ここにも、育児や経済活動ではない活動は母親任せといった日本のこれまでのありかたが見てとれ、もうすこし父親が役員に増えてもらえたら…ちょっとの期間の育休取得だとかではなく、男女共に育児と家事、地域への繋がりに関わっていける働き方ができたらな…と考える。