目指せ!ファイナンシャルプランナー&英語力向上!元教員主婦

育児の為に退職した元教員主婦。自身の学びをアウトプットしたく、ブログ開設に挑戦しました。

主婦は2億円の損!!?とんでもない!!!

小学校からの幼馴染み3人と早朝から夜までアウトレットへ出かけました♪
中学校の部活が同じでより仲良くなり、高校〜大学〜社会人〜結婚・出産と、いそがしい中でも節目節目に会う時間を作り、育児をしながら仕事もする現在、またとない大切な女友達となっています。

各々夫に子どもを預け、アウトレットに行く道中も話は尽きず、近況報告!
職業もみな違うので、色々刺激ももらえます。
ただ、共通しているのは、みな正社員を退職し、扶養内で働いているということ。
子どもが学校へ行っている間に仕事をし、学童等も利用しながら帰宅後、子どものお迎え、宿題見つつの夕食作り…。
教員時代は寝かしつけてから教材研究や提出書類作りで、睡眠3時間未満でも終わらない仕事…。
洗濯物は干すのがやっと、畳まず干しているものを着ていくような、自転車操業の毎日でした。
それに比べたら、収入は激減しても、睡眠時間を確保でき、衣食住きちんとしながら子どもとも触れ合える今の環境の方がクオリティオブライフは高いです。

育児をしながら働くには、日本の労働環境は男性も女性もブラック過ぎます。
やったらやっただけ、多寡の差はあれども成果は出ますが、労働量と労働時間は増えるのです。
人間らしい生活を送ることのできる仕事量を具体的に決めないと、働かせ放題に歯止めがかかりません。

いつも選挙へ足を運んでいますが、自民党はなぜ企業に甘く、労働者を安くこき使い、税金を取ろうとするのでしょう。日本という小国が、世界で今の立ち位置を手に入れることができたのは、先人の犠牲や勤勉さ、運やタイミングもあったと思うのですが、少子高齢化でも同じ経済力発展か、それ以上を求め、労働を強いるのはおかしいです。
主婦は1〜2億円の損?経済的にはそうでも、私達は機械ではなく、人間なのです。社会のための経済活動でお金を稼ぐことも大切ですが、家族や自分の為の時間を犠牲にしてまでの仕事量はおかしいです。

教員として、誠実に励んできた自負はあれど、退職しなければならなかった日本の労働環境の現状に持った疑問はずっとくすぶっており、少しでも人間らしく働ける労働環境にできる方策を考え続けていきたい今日このごろです。

アウトレットでの買い物以上に、育児と仕事に奮闘する女友達との会話でリフレッシュできた1日でした♪